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折れ線グラフ

時間経過とともに値の変化を表すのに適したグラフです。
この章では、折れ線グラフを作成する方法を説明します。
各機能の詳細な説明が必要な場合は、 基本機能を理解する をクリックしてください。

基本設定

1. 時間経過に伴うデータの変化を把握したい場合は、[時間列][時間粒度][時間範囲] を設定します。
2. X軸に表示する変数を [X軸] で指定します。
3. Y軸に表示する数値型変数を [メトリック] に追加します。
メトリックは複数設定可能ですが、集計値を用いて数値で表示する必要があります。
上部の ✎ をクリックして、メトリックの名前を変更することができます。
4. [ディメンション] にグループ化したい変数を追加します。
[時間][クエリ] のパネルでグラフに表示する時間とメトリックなどを設定します。
[カスタマイズ] ではグラフオプションを指定することができます。

追加機能

1. 寄与度モードは、メトリックを比率で表示する方式です。
[寄与度モード] を「」に設定すると、次のようにX軸が時系列の場合、その時点でのメトリックが占める割合が表示されます。
[寄与度モード] を「系列」に設定すると、次のようにX軸が時系列の場合、1つのメトリックの中でその時点でのメトリックが占める割合が表示されます。
2. [系列数の制限] では、グラフのX軸の系列の数を制限することができます。
3. [行数制限] では、元のデータセットからグラフに使用するデータの行数を制限することができます。

❸ カスタマイズ

1. [リッチツールチップ] をチェックすると、折れ線上にマウスを置いた際に表示されるツールチップですべてのカテゴリが表示されます。
2. [ツールチップのメトリックによる並び替え] をチェックすると、ツールチップに表示される情報がメトリックの値に基づいて並べ替えられます。
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